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加部島漁港まで半分ほど走った。
いか本家いそ浜別館から加部島漁港まで、距離にして4km、時間にして10分の近さであるが、景色に見とれたりしているので、加部島漁港まで20分かかった。
なお加部島という名だが、豊臣秀吉が朝鮮出兵の折りに呼子港を荒波から守っているのを見て「壁のごとし」と言ったのが島の名の由来とのことである。
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次の歌碑を目指して、啄木ゆめ公園まで歩いていく。
ここには歌碑⑨があり、下の歌が歌碑となっている。
さいはての駅に下り立ち
雪あかり
さびしき町にあゆみ入りにき この啄木が釧路停車場に降り立った時の心情を詠んだ歌で、歌集一握の砂「忘れがたき人人(一)」の中の釧路を歌っ…
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次にロの酒船石遺跡の亀形石造物を見た。 亀形石造物は酒船石遺跡の北西に位置する全長2.4m、幅2mの石造物で、1999年に発見された。 この石造物は斉明天皇(皇極天皇の重祚)が信仰した道教の世界を表す両槻宮の一部ではないかとか、政治を占う施設とか、身を浄める場所とかさまざまな説がある。 出土した土器などから7世紀中頃~10世紀の間にか…
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