探険家の歴史 第2部 ボルガ川の旅 その4 「ウリヤノフスク」にて(最後に問題あり。)

   ソビエト社会主義共和国連邦の産みの親 レーニンの像 ↑  20世紀の歴史に七十数年もの間強大な影響を与えたソビエト社会主義共和国連邦はロシア史上最大で最強の国家であった。  東はベーリング海、西はバルト海、北は北極海、南は黒海・カスピ海に臨み、その領域に住む15共和国の人民を共産主義という思想で…
コメント:0

続きを読むread more

アルメニア 汝は、イスラムの大海に浮かぶ孤高のキリスト教国

ロシア人は、ソ連時代には自国民であったアルメニア人を「カフカスのユダヤ人」と捉えて、そのように処遇して来た。 歴史的にトルコ人やペルシャ人やモンゴル人に国土が侵入され、国土荒廃の結果、10世紀に多くのアルメニア人が故国を捨てる(ディアスポラ)になった。 16世紀以降もアルメニア人居住地域は、オスマントルコ、ペルシャ、…
コメント:0

続きを読むread more