「街道をゆく」で出会った「日本を代表する人物」 オホーツク街道 その8 「佐藤隆広氏」の目梨泊遺跡を訪ねる 

6月28日(木)の朝となった。  今日から釣師の顔は捨て、考古学者の顔でオホーツク街道を歩くことになる。 大崎旅館でしっかりと朝飯を食べ、午前8時には旅館を出て、今日の最初の目的地となる目梨泊遺跡に向かった。  旅館から目梨泊までは15kmほどの距離、車で20分も行けば十分つけると考えていたが、神威岬の直前まで行っても、どこにも目梨…
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九州散歩Ⅰ その37 サビエルについて

 ここで、サビエルについて考察する。  ポルトガルやスペインは日本に初めてやって来た西洋人で、日本人は彼らを「南蛮」と呼んでいた。  サビエルはスペインのナバラ王国生まれのカトリック教会の司祭(宣教師)で、イエズス会の創設メンバーの1人であり、彼はバスク人である。  フランスとスペインの両国にまたがるバスク国(スペインに認められて…
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2012年に旅したオホーツク街道の続き その38 「辻口家」まで歩く

 氷点通りをHONDAの社屋から右に曲がっていくと、そこは国道237号線の通りである。  すぐ左手の赤5番の位置には「神楽農協」が建っていて、直売所が併設されている。  当直売所はJAあさひかわ地区で生産された新鮮で安全・安心な「お米・野菜・農畜産加工品」を販売していて、お米は玄米をその場で精米(無料)してくれる。  …
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奈良大和路散歩(2016年の旅) その37 女人高野の室生寺へ

 そして、奈良大和路の旅の7日目は、時刻表を駆使して電車とバスを乗り継いで寺社を旅するかなりの緊張を強いられる1日となった。  ほぼこの日程通り旅を進めたが、聖林寺には行かず、朝食と昼食も違ったものを食べた。  今日の出発は早く、早朝6時半にホテルを出て桜井駅で朝食となった。  朝食は具が刻みネギだけのこん…
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