九州散歩Ⅰ その38 印山寺屋敷跡

 平戸ザビエル記念教会を見たあと、今日の平戸の旅の最後に、「印山寺屋敷跡」に向かった。  「印山寺屋敷跡」は赤⇓の位置にある。  「印山寺屋敷」の名の由来は、松浦氏25代当主松浦隆信(道可)で、道可の隠居名にちなんでこう称された。  1550年にポルトガル船が平戸に初めて入港するが、これには明の密貿易業者で倭寇の頭目でもある…
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2012年に旅したオホーツク街道の続き その39 「三浦綾子記念文学館」 

 氷点の記述では、「辻口家」の近くの見本林の中には管理人の古い家と赤い屋根のサイロと牛舎が建っていたと書かれている。  この場所に建っているのが「三浦綾子記念文学館」で、作家三浦綾子の偉業の数々を展示していて、運営は公益財団法人三浦綾子記念文化財団である。  特徴ある多角形の建物で、1998年6月13日に開館、代表作「氷点」の…
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奈良大和路散歩(2016年の旅) その38  室生寺を歩く

 仁王門は元禄時代に一度焼失し、その後長い間姿を消していたが、1965年11月に再建された。  門の両脇で構える赤と青の仁王像も、昭和に再興されたものである。  門の朱塗りも仁王像の色彩も色鮮やかで、この仁王門をくぐって中に入った。  室生寺境内マップを参照するが、室生寺の伽藍はこのようになっていて、現在仁王門を抜けて鎧坂…
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