吉備王国へのみち その39 工芸・東洋館

 次に工芸・東洋館に入った。  ここは、米や綿の貯蔵庫であった蔵を改装した展示室で、民藝運動を支持した作家の作品と、東洋の古美術品が展示されている。  ここでは、民藝運動を支持した上記の方々による工芸品を部屋ごとに展示している。  ここは、浜田庄司の部屋である。  濱田 庄司(1894年(明治27年)12月9日 ~1…
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石狩川への旅 その12  月形町「樺戸集治監」にて

厚田村を出てからの行き先は月形町である。 それから新十津川町、更に深川市など、司馬遼太郎が「街道をゆく 北海道の諸道」で書いていた場所を回り、昼過ぎには旭川市に入る予定である。 北海道近代史の想像を絶する凄さとは、日本人が弥生時代(紀元前10世紀中頃から始まる)から始め、2千年もの時を使って拡大改良させて来た稲作技術を中心とする生活体系…
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探険家の歴史 第2部 ボルガ川の旅 その6 河口「アストラハン」にて(この川の最終回)

  市内の小公園「白鳥の湖」  アストラハン(ロシア語:Астрахань アーストラハニ;Astrakhan)は、ロシア南部の都市でアストラハン州の州都。  人口は502,800人(2004年)でカスピ海低地、ヴォルガ川下流域デルタに位置し、カスピ海岸からは約90km離れてる。11の島から市街地は形成さ…
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