コメント:0
宣教師と一体となっているポルトガル商人たちは、キリシタン嫌いの松浦侯の態度に飽き、平戸を捨てて、大村純忠の招きにより、一五六二年に大村領の横瀬浦(南蛮船来航の地;県史跡)へ、一五六五年には長崎の福田へと寄港地を変えていった。
今日はポルトガル商人たちの最後の寄港地となった長崎への旅である。
今日一日の旅の日程であるが、ま…
コメント:0
「氷点」を歩く旅はこのくらいにして、これから旭川の井上靖を歩いてみる。
井上靖は1907(明治40)年5月6日、北海道上川郡旭川町春光(現旭川市)の師団宿舎に軍医井上隼雄と八重の長男として生まれた。
井上家は静岡県伊豆湯ヶ島(現在の伊豆市)で代々続く医家で、父の隼雄は現在の伊豆市門野原の旧家出身であり井上家の婿である。
翌…
コメント:0
長谷寺の本堂に到着した。
左手には鐘楼が建っていて、これから特別拝観期間となっている本堂の中に入っていく。
入堂料500円の他に特別拝観料1000円を払うと、この期間限定で普段は関係者以外立ち入りが禁止されている国宝本堂の中に入る事ができ、観音様のお御足に直接触れてお参り出来るという。
高いなあと思って…
コメント:0