サランヘヨ~韓国に恋をして 黛まどか 黛まどかという女流俳人は、旅の好きな方である。先人の足跡を尋ねて、松尾芭蕉の奥の細道を辿ったり、北スペインのサンチャゴ巡礼道900kmを踏破したこともある。 今回取り上げる「サランヘヨ」の旅は、韓国の釜山駅を2001年8月21日にスタートし、1週間から5日間の旅を5回繰り返し、ソウル市庁舎に2002年10月30日に… コメント:0 2024年10月01日 続きを読むread more
金沢紀行 その1 旅の始まりは兼六園から 2015年には「越前と若狭の旅」のプロローグで7月26日に、2017年には「能登(日本道)への道」のエピローグで5月22日から24日まで、計4日間金沢を旅した。 目的の旅のプロローグとエピローグの旅とはいえ、金沢は旅人にとっては魅力的な街で、このまま埋もれさせることもできなかったので、今回この4日間の旅のことを書いてみることにした。 … コメント:0 2024年10月01日 続きを読むread more
耽羅紀行(済州島の旅) その40 セウォル号事件を見ながらの昼食 僕らツアーは、この頃韓国史上最悪の事故が起こっていることも知らず、昼食場所の咸徳海岸に、午後1時頃到着した。 曇天の日だったが、このあたりの風景は美しく、砂浜の向こうには風力発電の風車が設置されていて、そういえば済州島は風と石と女の多い三多の島と呼ばれていたという事前知識を、この時になって初めて思い出した。 ここが、… コメント:0 2024年10月01日 続きを読むread more
2018年6月17日 「神の意に沿う6月」の釣り 大石川 その4 「幸せな釣り師」の特権 「申し訳ないが気分がいい1日」は、まだ続いている。 また釣り下って、この細長い大淵を攻めたが、ここでは1匹もでなかった。 淵の左方の淵からの流れ込み地点で、この山女がでた。 ここでは2匹の山女が釣れた。 さらに釣り下って、この辺りでまた入れ食い… コメント:0 2024年10月01日 続きを読むread more