歴史・地理雑学 地名の起源 カン(中国語発音はハン)のこと カン(中国語発音はハン)のこと お隣の国韓国の韓(ハン)の意味だが、どうもアルタイ語(トルコ語やモンゴル語の総称)のハン【偉大、上に立つ、君主】を語源としているようである。 紀元前後に栄えた王朝の名を最大の民族集団としてもっているそのお隣の中国、その世界最大の民族集団漢族の漢(ハン)も、偉大な、上に立つという意味だとい… コメント:0 2024年10月17日 続きを読むread more
「21世紀に生きる子供たちへ」 司馬遼太郎の伝えたかったこと 1996年に亡くなった司馬遼太郎さんが21世紀に生きる子供たちへ向けて書いた文章です。 子供向けの文章ですが、子供たちにどうあってほしいか、どのような社会であってほしいかを、考えさせられます。 「21世紀に生きる子供たちへ」 司馬遼太郎 私は歴史小説を書いてきた。 もともと歴史が好きなのである。両親を愛するよ… コメント:0 2024年10月17日 続きを読むread more
「街道をゆく」で出会った「日本を代表する人物」 その15 津軽街道 太宰の宿「ふかうら文学館」にて これから当分の間、津軽が生んだ天才小説家「太宰治」を取り上げる。 深浦町の散策の次の目的地は秋田屋旅館である。 秋田屋旅館は、今はふかうら文学館として一般公開されている。 文学館へ向かって、太宰が「何かあきらめた、底落ち着きに落ち着いている」とその印象を書いていた深浦町の1本路を歩いていく。 落ち着いてはいるが… コメント:0 2024年10月17日 続きを読むread more
津軽街道をゆく(2013年の旅) その9 深浦の かまど屋でそばを食う 深浦には昼頃に到着した。まず、飯を食べ、それから深浦の街を歩こうと考えた。真言宗のお寺である円覚寺(えんがくじ)の前の広いスペースに車を停めた。 適当な食堂を探したが見当たらなかったので、車を停めた円覚寺前に戻って来た。円覚寺前には「かまど屋」というそば屋があった。 最初目に付いた食堂で、結局昼食となった。無… コメント:0 2024年10月17日 続きを読むread more