越前と若狭の旅 その2  九頭竜川河口に到着

九頭竜川は福井県の面積の約70%にあたる2,930km²もの流域面積を持つ福井県一の大河にして福井県のシンボルとなっている川である。 岐阜県との県境にある油坂峠付近に源を発し、九頭竜ダムを経て大野盆地・勝山盆地を北西に進み、福井平野にて足羽川と日野川を合わせ、坂井市三国湊で日本海に注いでいる。 ここが三国湊の九頭竜川河口で、20…
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石狩川への旅 その17 石狩川源流地にて

 北海道で一番の高峰は大雪山系(大雪山という山は存在せず、正確には大雪山系と呼ぶべき山々)の旭岳(2291m)である。 石狩川の源流地である石狩岳(1967m)は石狩川本流を挟んで旭岳とは反対の山系の山である。  この石狩岳から流れるクチャンベツ川が石狩川の源流だが、ここへ行く道路はゲートにより閉ざされており、通行するには上川中部森林管…
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探険家の歴史 第2部最終章 ナイル河の旅 その4 アスワン (難問付きです!!)

    ナイル河から見たアスワン市街  アスワン(Aswan)は、エジプト南部の都市でカイロの南899km、ナイル川の東流域に位置する。  市街地は、エジプトの国家の一大事業であったアスワン・ハイ・ダムとその前に建設されたアスワンダムの間にあり、 市内には、アガサ・クリスティが『ナイルに死す』を執筆し、その舞…
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