丸山薫の詩 「釣り師」のオフシーズンの楽しみと言えば読書となる。 そんな生活の中で、丸山薫のこんな詩を見つけた。 「 釣り師」の心に沁みます!!! 狼群 狼の群が旅人を追っていた 日没になると かれらは 野営の焚火(たきび)をとりまいて迫った 旅人は薪(まき)を投げ… コメント:0 2024年10月24日 続きを読むread more
歴史・地理雑学 中国の地名の語源 漢字の表記通りの意味のもの 北京と南京=北の都と南の都 長安と西安=「西方を安んずる地」と「長に平安な地」 天津=「天子がいる帝都への渡し場」 天津は北京の外港です。 香港=「香木の香りが漂う港」 周辺の島で香木栽培が行われていて、香木の積出港があった。 満州語を語源として漢字をあ… コメント:0 2024年10月24日 続きを読むread more
「街道をゆく」で出会った「日本を代表する人物」 その16 津軽街道 太宰治の生家「斜陽館」を見学 それではこれから、太宰治の生まれ育った五所川原市金木町へ向かう。 木造から金木町の斜陽館(黒字Aの場所)までは約20km程、時間にして40分位かかった。 金木斜陽館前には10時半に着いた。 ここでの日程だが、まず斜陽館を見学、それから芦野公園近隣を散策、昼食は旧芦野公園驛を使って営業している喫茶店「驛舎」で激馬カレーを… コメント:0 2024年10月24日 続きを読むread more
津軽街道をゆく(2013年の旅) その10 円覚寺薬師堂を訪れる それでは、深浦町の散策である。 赤地に白文字で表記された箇所が、深浦で太宰治が訪れた場所である。円覚寺、料亭二葉、秋田屋旅館、元郵便局、海辺、元灯台である。 まず、円覚寺である。太宰は円覚寺訪問をこう書いている。駅から真っ直ぐに一本道をとおって、町のはずれに、円覚寺の仁王門がある。この寺の薬師堂は、国宝に指定されているという… コメント:0 2024年10月24日 続きを読むread more