九州散歩Ⅰ その45 トードス・オス・サントス教会跡(春徳寺)

 これから「トードス・オス・サントス教会跡(春徳寺)に向かうが、この教会は長崎で最初に建てられた教会で、大村純忠の家臣でキリシタン・長崎甚左衛門がイエズス会のアルメイダに与えた土地に、1569年ビレラ神父により建てられた。  その後焼き討ちにあい、1603年に新しい教会堂が建てられ、禁教令後に、春徳寺が建った。  出島から春徳…
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2012年に旅したオホーツク街道の続き その46 小樽の「啄木の歌碑」巡りⅡ

 次に、小樽市相生町3-1にある「水天宮」境内にある歌碑を訪れた。  黄⇓の場所で、このあたりは密集した住宅地となっていた。  近くまで行くと、急坂の上に鳥居が見えたが、どうやら目指す水天宮の入口の鳥居らしい。  鳥居をくぐって急な階段を上っていき、水天宮の境内に達したところで後ろを振り返ると、このような通りを歩…
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奈良大和路散歩(2016年の旅) その45 後醍醐天皇の南朝の行宮跡で

これから後醍醐天皇の南朝の行宮のあった場所に向かう。 行宮とは、天皇の行幸時あるいは政変などの理由で御所を失陥しているなどといった場合、一時的な宮殿として建設あるいは使用された施設の事を言われる。 金峯山寺蔵王堂の敷地から見下ろしているが、向こうに見える塔のあたりが、金峯山寺の塔頭である実城寺を「金輪王寺」と…
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