越前と若狭の旅 その23 平泉寺白山神社拝殿などを歩く

アの白山神社社務所を出て、鬱蒼とした杉並木が両側にそびえ立っている、二の鳥居まで続く真っ直ぐな参道を歩いていく。 地面の苔も見事だし、杉並木から降り注ぐ明るい光線も実に気持ちがいい。 凛とした気分のままで、静寂の世界を歩いていく。 参道の脇に平泉寺の名前の由来になったという御手洗池があったが、立ち止…
コメント:0

続きを読むread more

天塩川の旅 その9 太古の化石魚「チョウザメ」

 天塩川と旧河川跡である三日月湖の間の土地を利用して造成された森林公園びぶかアイランド、ここには、多目的広場、キャンプ場、テニスコート、パークゴルフ場、オートキャンプ場などがある。  キャンプ場の近くには、チョウザメの養殖展示を行なっているチョウザメ館がある。  チョウザメと言えばキャビアで有名だが、チョウザメ肉は高級食材と…
コメント:0

続きを読むread more

探検家列伝第4部 その1 松前藩の祖「武田信廣」と松前藩

18世紀後半から19世紀前半にかけて活躍した日本の探検家達を取り上げる前に、江戸幕府から日本の北の辺境の地である蝦夷地(北海道、樺太、千島)の支配権、交易権を公認されていた松前藩について簡略に記する。 渡島半島の南端にはアイヌ文化成立の前段階である擦文時代には、擦文文化と本州土師器文化の間に生じたクレオール(植民地)的文化である青苗文…
コメント:0

続きを読むread more