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このオアシスだが、砂丘に降った雨や雪が湧き水となって溢れ出しているもので、1年中あるわけではなく晩秋から春にかけて出現し、雨が少ない夏場は消えてしまうのである。
ところが今年は冬季間に90cmを超える雪が降ったために湧き水の量が多くなり、7月8月の記録的な猛暑の中でも、かなりの大きさのままで残っているとのこと。
夏に珍しい…
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慶尚南道 、伽耶山南麓に位置する海印寺は、通度寺(トンドンサ)、松広寺(ソングヮンサ)とともに韓国三大名刹のひとつに 数えられている。 世界的な文化遺産である『高麗八 万大蔵経』の版木を収蔵している。 仏教を建国の理念とし、仏の加護によって北方民族・元の侵略から国を守ろうとした高麗が、全勢力を傾けて建造したものである。それでは…
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広大な伽揶山南麓に広がる海印寺、その山道を歩き気持ちよさは、この旅随一のものだった。横断幕のハングル文字は何を書いているのか丸で見当もつかない。 儒教の優等生として育った国にしては、同じ漢字圏の国への気配りが足りないとも思ったが、このハングル文字のため漢字国の日本人から見ると、一段と韓国は近くて遠い異国情緒満載の国となるようである。右…
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「桜街道」をたっぷり楽しみながら、釣り場の関川村に到着した。
午前7時少し前だが、残雪を頂いた「光兎山」が実に綺麗に見える。
毎回そう思っているのだが、「光兎山」の残雪は二匹の兎ということになっているが、釣り師には二匹の狐に見えてしまうのである。
「光兎山」にうっとりしているうちに、朝飯を食べる場所と決めていた「女川と藤沢…
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