探険家列伝第1部 その8 関野吉晴のグレートジャーニーの旅Ⅲ オルドバイの平原を疾走する関野
音楽あり、↓クリックです!!
https://youtu.be/9bsKqTwEU7I
画像を小さくして、グレートジャーニーのテーマソング、「カンバセーションピース」を聞きながら読むと気分がでます。
https://youtu.be/9bsKqTwEU7I
画像を小さくして、グレートジャーニーのテーマソング、「カンバセーションピース」を聞きながら読むと気分がでます。
オルドバイの平原を疾走する関野、そこには400万年前と変わらない野生の姿があった。

関野を最初に出迎えたのはキリン達、悠然と草原の草を喰んでいる。

自然保護区の中での自動車の走行は禁止されているが、今回関野のグレートジャーニーの旅に賛同したタンザニア政府の特別の計らいで、自転車での走行が許可された。
キリンの次はしま馬である。

アフリカの大草原を自転車で走る関野、10年前は夢物語だったことが今現実となっている。

関野は今、夢のただ中にいる。
関野と動物たちは、今不思議な距離感を保ちながら、同じサバンナにいた。

関野の向こうを走っているのはヌーである。

止まっているヌーたちは、不思議な生き物でも見るように関野をじっと見ていた。
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