韓のくにの旅 韓の国の旅その30 大邱で郷土料理タロクッパを食べる
「韓のくに紀行」4日目の朝、具体的には2012年10月21日(日)の朝、大邱プリンスホテルを午前7時半に出発し、市内のレストランで大邱郷土料理のタロクッパ(牛肉のクッパ)を食べた。
クッパとはスープの中にご飯が入っている料理を言うが、タロクッパは、タロ(「別」の意味)という名前の通り、ご飯とスープが別々に出される。
クッパとはスープの中にご飯が入っている料理を言うが、タロクッパは、タロ(「別」の意味)という名前の通り、ご飯とスープが別々に出される。
1950年の朝鮮戦争の際に始まったと言われるタロクッパ。
当時大邱に集まった避難民の中で名家の家柄の人々が、庶民たちがご飯とスープを混ぜて食べる姿を見て品がないと思い、別々に注文したことがタロクッパの由来になっているという。
食事風景はここでは撮らなかったので、インターネットからタロクッパの朝食の概要を紹介する。
僕も知らないうちに、この旅ではこの手の郷土料理を食べていることに、旅行後日本に帰って気がついた。食事はやはりその土地その土地で美味しいものがあり、旅先で食べるなら郷土料理にこしたことはない。
それとここで良く覚えているのは、朝から地元大邱の普通のおじさんやおじいさん達が焼酎やマッコリを飲みながら、大声で怒鳴りながら(そういうふうに見えた。)食事をしている風景だった。
朝から酔っ払っていてはこの国はどうなるんだろうと少し心配になった。
それとここで良く覚えているのは、朝から地元大邱の普通のおじさんやおじいさん達が焼酎やマッコリを飲みながら、大声で怒鳴りながら(そういうふうに見えた。)食事をしている風景だった。
朝から酔っ払っていてはこの国はどうなるんだろうと少し心配になった。
食事を終えると、僕等のツアーはソウルの隣の久里に向かって出発、距離にして約300km、時間にして約3時間半の行程である。
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