韓のくにの旅 韓の国の旅その36 世界遺産の昌徳宮を見学 その1

 高句麗鍛冶屋村10月21日(日)の午前中の日程を終えたが、バスに戻ると、窓ガラスに石が当たったのかそれとも誰かに石を投げられたのか、1枚の窓ガラスに細かくヒビが入って危険な状態になっていた。

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 バスの交換が必要ということで、別のマイクロバスが来るまで30分以上待たされた。
阪急旅行社の韓国担当者と携帯で直接やり取りしたり、別の車を頼んだり、周ガイドにとっては大忙しの時間となった。
 我々の旅行が終わってから、ガラス破損事故に関する書類を書かなくてはならないらしく、新しいバスの中でも、阪急旅行社の関係者と引き続きやり取りしていた。
 そんなこんなで、ソウルであつあつの石焼ビビンバを食べ終わったのは2時を過ぎていた。

 これからソウル市内観光に入るが、ソウルは僕にとっては2回目の都市。
ただ、一度目は半日しか居なくて、景福宮青瓦台国立民族博物館しか見なかった。


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 今回は今日半日と、明日の半日がソウル観光となる。

 今日の最初は世界遺産の昌徳宮、それでは観光のスタート。
 この正門にあたる敦化門だが、大韓民国最古の門といわれている。


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 昌徳宮(しょうとくきゅう、朝鮮語読みはチャンドックン)は、正宮である景福宮に対する離宮として創建された李氏朝鮮の宮殿。
現在の韓国国内の宮殿の内、最も創建時の面影を残している宮殿であり、日本の梨本宮家から嫁ぎ、大韓帝国最後の皇太子李垠の妃となった李方子(まさこ)もこの宮殿で暮らした。

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 上図は昌徳宮の見取り図、僕らのツアーは赤線のように進んで行ったが、王と王妃の寝殿だった大造殿もしっかり見てきた。

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