「何を数えているの?」

おばちゃんが橋を渡ろうとすると、橋の真ん中で欄干から川をながめながらぶつぶつ言っている学生風の男に気付いた。


男とすれ違った時、橋の真ん中にいた男が「21、21、21……」と言っているのが聞こえた。

おばちゃんは一旦通り過ぎたが、どうしても気になり、引き返して男に尋ねた。


「何を数えているの?」


すると、男はいきなりおばちゃんを引っつかみ、川へ突き落とした。


そして、男は数え始めた。「22、22、22……」

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