「播磨と淡路のみち」 その1 姫路文学館
旅の1日目は、まず(上越・東海道山陽)新幹線を乗り継いでの電車の旅である。

朝食はミックスサンド+お茶、昼食は東京駅で買った金目鯛の味比べ膳である。
今日から3日間宿泊することになるホテル姫路プラザには午後2時前に到着したので、ホテルに荷物を預けると姫路駅前から姫路城ループバスに乗った。

行き先は姫路文学館である。

20分ほどバスに乗って、姫路市立の文学館である姫路文学館に到着した。
この建物は、大阪の司馬遼太郎記念館や松山の坂の上の雲記念館を設計した安藤忠雄氏の設計による施設で、建物のはしばしにそれらの建物との類似性が感じられた。

建物の窓ガラスに辺りの景色が取り込まれる細工も、いかにも安藤忠雄氏らしい設計といえるのだろう。

ここからも、世界文化遺産であり国宝でもある姫路城の秀麗な城郭が晩秋の秋空の中にくっきりと見えた。

建物の全体はこのようになっている。
まず北館を見たが、ここでは半円形の壁面に播磨の文化を古代から幕末まで紹介した播磨曼荼羅が展示されていた。

写真撮影は禁止となっていたので、姫路文学館で購入した「姫路文学館ガイドブック」で紹介する。
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