零下10度への旅 中国編5 七宝焼き見学後、昼食は飲茶で
万里の長城を制覇した後、ツアー客一行は北京市の郊外にある七宝焼きの工房へ。
ここで、職人さんたちの名人芸を見学した。
ほとんど手作りなので、値段もかなりなものになる。
この工房の隣には大きな七宝焼きの売店があり名のある職人の芸術作品も数多く展示されていた。
(ただ、写真撮影は禁止されていた。)
そして、工房の二階で昼食ということに。
食事は飲茶。
お茶を飲みながら点心を食べることを飲茶(ヤムチャ)という。
点心とは中華料理の一つで、菜(中華料理の主菜)湯(中華スープ)以外のものを言う。
主菜以外の軽い食事を意味し、本本来は、お菓子屋間食程度のもの。
ところが、日本に入ると飲茶の意味は、点心料理をお腹いっぱい食べることに変わる。(日本人ツアー客は、お腹いっぱい食べ、ビールもけっこう飲んだ。)
余談だが、朝鮮半島では点心(チョムシム)とは粥や麺類を中心とした軽い食事のこと、昼食には点心が好まれる。
実際、朝鮮語では昼食のことを「チョムシム」(점심)というが、これは「点心」の朝鮮語読みである。
点心の意味は朝鮮半島の方が、正しく伝えている。
満腹後、ツアー客一行は、フカひれスープにもチャレンジ。
右下が噂のフカひれスープ。
特に美味しいって程ではないがやはり、話の種として食べておきたい一品。
(夕食には北京ダックが出る予定、楽しみダヨ)
特に美味しいって程ではないがやはり、話の種として食べておきたい一品。
(夕食には北京ダックが出る予定、楽しみダヨ)
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