零下10度の世界への旅 中国編7 昆明湖と仏香閣

 北京市の世界遺産は、7箇所あり、頣和園もその一つ。

 他の世界遺産は、万里の長城明の十三陵、承徳の避暑山荘と外八廟周口店の北京原人遺跡それに紫禁城天壇である。

 今回は機会が無かったが、周口店の北京原人遺跡一番行ってみたい場所(30万年前の世界に浸かってミタイヨ。)

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 頣和園は290万㎡の広さがあり、その4分の3は昆明湖である。
 【雲南省の省都昆明にも通称「昆明湖」(正式名称はてん池)と呼ばれる湖があるが、関係はあるのかな?】

 やはり零下10度の世界での風景となり昆明湖は完全結氷しており観光客は自由に氷上を行き来する。

 さすがに氷に穴を開けて釣りをしている人はいなかった。
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昆明湖の北端に、昆明湖を掘った土で造った万寿山があり、その中腹には、庭園の中心的な建物である仏香閣がそびえている。

 周囲に回廊をめぐらし、8角形の三層建、高さは41mある。

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西太后はを頣和園を隠居の場所として選び、主に春から秋まで、ここで過ごした。
  この仁寿門を抜けると、西太后の世界が広がる。

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