越前と若狭の旅 その51  「三方五湖レインボウライン」にて

これから絶景で有名な「三方五湖レインボウライン」に向かう。

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ラインは全長11.24kmあり、標高400mの梅丈岳を縫うように走り、ライン眼下から五湖の絶景が見渡せる有料道路である。

ゲートで普通車1000円の料金を払って「三方五湖レインボウライン」に乗り入れた。

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しばらくすると、眼下に唯一の海水湖である日向湖が見えてきた。

レインボウラインに入って20分程走って山頂公園駐車場に到着、ここからケーブルカーに乗り込んで梅丈岳山頂に上がっていく。(リフトかケーブルカーが選べ、往復800円である。)

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ケーブルカーから下を見下ろすと、こんな雄大な景色が広がっている。

2分程乗って、梅丈岳山頂に到着した。

山頂は賑やかなところで、歌手の五木ひろしが福井県の出身であることにちなみ、ここに「五木の園」という記念碑が建てられていた。

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石碑もあり、そこには彼の代表作である「ふるさと」の歌詞が刻まれていて、その下にあるレコード盤に触れると、ふるさとの唄が流れてきた。

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山頂公園は恋人の聖地として設定されていて、ここは数多くのカップルが訪れる恋のパワースポットとなっているという。

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これは誓いの鍵で、カップルで恋の願いを込めて鍵をかけていく。

鍵をかけたカップルの内のどのくらいの割合の方が結婚に至るかは不明である。

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この鐘は中国古鐘研究会から寄贈された「友好の鐘(縄文の響き 幸福の鐘)」で、紀元前5世紀にすでに楽器が演奏されていたことを示す歴史的発見物だという。

大変賑やかな山頂公園に20分程いて、復路はリフトに乗って山頂公園駐車場に下った。

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帰りのリフトからの景色はなかなかのもので、2分間の旅はとても幸せな時間となった。

駐車場に着くと午後1時近くになっていたので、駐車場内の頂上レストハウスで昼食とした。

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昼食は古代米を使った梅丈定食で料金は880円、美味しくいただいた。

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