松前街道をゆく(2014年の旅) その3 霧と雲の絶景街道をゆく
平成26年6月23日、午前3時くらいに目覚め、それから北海道着岸の準備をした。
自動販売機のモーニングコーヒーは1杯300円、それを美味しくいただいた。

今日の日程はこうなっており、まず函館を目指す。

函館までの経路だが、ほぼ函館本線に沿って、黄線上を余市、倶知安、蘭越、長万部と進んで行く。
長万部が小樽・函館間のほぼ中間地点となる。
着岸後10分程度で北海道に上陸、新日本海フェリーターミナルで経路確認後、まず余市に向けて出発した。
レガシーは快調に北の大地を進んで行くが、早朝のせいか霧が濃く、絶景街道のはずの倶知安からニセコの間は、周囲の景色がほとんで見れなかった。

倶知安を遠く過ぎ、蘭越までもうすぐというところで車を留めた。
ここで飲料水を買い、トイレ休憩も取った。

再び車をスタートさせしばらく行くと、雲の切れ間から100名山のような山が見えた。
山の方向から、どうやらこの山は後方羊蹄山(しりべしやま)のようであるが、後方羊蹄山なら間違いなく深田久弥の日本100名山の一つである。

山頂部分をアップにし、じっくりと1898mの絶景を味わった。
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