東京散歩Ⅱ その14 柴又駅前の寅さん

「矢切の渡し」から再び葛飾柴又に戻っていく。

時間も戻して、葛飾柴又駅に着いたときから話を進めていく。

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ここは葛飾柴又駅で、改札ゲートにキップを入れて、ゲートを通り抜けたところである。

東京の電車の旅は、電車が引っ切りなしに来るので、そう時間を気にしなくてもいいので気楽である。

先日友人が訪ねてきて、どの交通機関で旅するのが好きか聞かれて、「好きというのではなく、旅の安全を考えるなら、電車、自家用車、バス、船舶、飛行機の順だな」と答えたのを、柴又駅に降りたときに思い出した。

それほど、電車の旅は僕にとっては安全で、それだからなお気楽な旅でもある。

そんなことを考えながら駅を出ると、駅前広場に人だかりが出来ていて、その前に有名な人の像が建てられていた。

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渥美清の主演で超有名になった映画「男はつらいよ」の主人公の「フーテンの寅さん」の像である。

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像にぐぐっと近づいてみると、「フーテンの寅さん」は思ったよりもずっと男前である。

渥美清の顔も見ようによってはなかなかの好男子であり、実に味の顔だと僕は心の中で確信を持って思っている。

このヤーさん、ヤーさんした雰囲気がとてもグッドであり、テキ屋さんの鏡とまで慕われた彼のキャラクターにほれぼれするのである。

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例のボストンバッグを持って、がっしりした肩幅の背中に哀愁を漂わせているこの角度も実に良く、寅さんファンの一人のおじいちゃんが、満面の笑顔で近づいてきて、感激の出会いをしている場面を目撃した。

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ではこれから、柴又駅を後にして、映画「フーテンの寅さん」の足跡を訪ねて、柴又の町に突入する。

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