東京散歩Ⅱ その19 スカイツリーで展望デッキと天望回廊に上がる

まず、地上350mにある展望デッキに到着である。

 ここには記念撮影スポットやレストランやショップなどがあり、大変にぎやかだった。

イメージ 1

 特に展望デッキの記念撮影スポット付近は、見学者でごった返していた。

 展望デッキから隅田川とそこに架かる橋を確認しながらここに40分ほどいたが、それが午後からの散策をより楽しいものにした。

イメージ 2

 フロア350から見た眼下の隅田川周辺の風景であるが、地上350mともなると鳥瞰(鳥の目で見た風景)と言った感覚になった。

イメージ 3

 隅田川の流れてくる方向のすぐ向こうには、荒川が流れていた。

 フロア350から見える風景をひととおり楽しんでから、展望シャトル(フロア350と天望回廊を結ぶエレベーター)に乗って地上445mの天望回廊へ上がった。

  展望回廊は、チューブ型のガラス張りの約110mの回廊をゆっくり上がりながら歩いていく。

イメージ 4

 この回廊からの風景も絶品で、回廊には風鈴が沢山取り付けられていて、実に涼しげな音を立てている。

 時代を超え現代に蘇った江戸趣味の風情である。

 この感覚は、日本人にも外国人にも受け入れられる爽やかなサービスである。

画像1.jpg

歩いているうちに、最高到達地点の451.2mにあるソラカラポイントに到着、柱にはイメージキャラクターのソラカラちゃんが描かれていた。

イメージ 6

 スカイツリーで見るべきものを見て、再度展望デッキに戻って来て、まだ見ていなかったガラス床(真下が透けて見えて足がすくむ場所)からの地上風景を堪能して地上に戻った。

 見物するのもいいけど色々金が掛かり過ぎ(展望デッキと展望回廊まで登る料金だけで3600円掛かった。食事をすれば軽く5000円となる。)て、結果として金をどぶに捨てるようなものだと噂されている東京スカイツリー見学にチャレンジした。

 天望回廊は良かったが、3600円は間違いなく高いと感じた。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック