金沢紀行 その5 「ひがし茶屋街」にて

今、「鏡花のみち」を歩いている。
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「鏡花のみち」天神橋から中の橋の左岸にある約600mの道で、ここは浅野川大橋のたもとに生まれた泉鏡花が幼い頃を過ごした場所である。

天神橋は「義血侠血」の舞台となった橋で、そこまで歩いてから再び「鏡花のみち」の中ほどにある梅ノ橋まで引き返した。
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この像は、梅ノ橋のたもとにある「義血侠血」のヒロイン「滝の白糸」である。
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この梅ノ橋を渡って、これから対岸の「ひがし茶屋街」に行く。
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梅ノ橋上から浅野川に架かる天神橋方向の風景を臨んでいるが、左手方向の丘陵地が卯辰山である。

「ひがし茶屋街」は観光客で賑わっていた。
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昼食場所をまず探したが、適当な場所がなかなか無くて、たまたま見つけた「金沢しつらえ」という店に飛び込んだ。

ここの2階の茶房やなぎ庵で、950円の三色盛麺を注文した。
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なかなか素敵な店のせいか中は込み合っていて、大分待たされてからこんな具合に盛られたうどんが出てきた。
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上から見るとこんな感じで、竹炭を練りこんだ真っ黒なうどん、香り高いほうじ茶うどん、抹茶うどんの三種盛りで豪華な品である。

とても美味しくいただいた。

ところで、この店は石川を代表する伝統工芸である金箔の会社である「箔一」の傘下にあるので、ここでは金沢の伝統工芸品を鑑賞することができる。
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ここは漆の間で、文字通り石川県の漆製品を展示している。
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ここは2階をつなぐ金箔の吊り橋で、ガラスの床材に金箔を敷き詰め、つり橋の両側もガラスとなっている。
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ここは金箔のテーブルと金箔の椅子がセットされた部屋である。

絢爛豪華という言葉は、「金沢しつらえ」のためにあるようなものである。

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