松前街道をゆく(2014年の旅) その15 夕食は麺倶楽部炙(あぶり)で塩タンメン
6月23日(月)の見学予定先を全て見学し終え、今日と明日の夜を過ごすことになる函館グランドホテルに向かった。
ここの1泊4700円素泊まりコースを、旅行日の2ケ月ほど前に予約していた。
函館グランドホテルは、函館山ロープウェイまで徒歩5分、レンガ倉庫まで徒歩7分、市電宝来町駅へも徒歩1分で行ける。
函館観光には便利な場所で近くには美味しい店も沢山あるので、旅行日に近い予約となると素泊まりでもこの倍近い料金となる。
車をホテル内の駐車場に停め、さっそくホテルの中に入った。
ホテルの中はこんなで、正面がフロントである。
支払いは前払いということで、高いと感じた1泊1000円の駐車料金を含め、2泊分の11,400円を支払った。
素泊まり5,700円ということになったので、そんなに安くもない結果となった。
自室で少し休んで、夕食を食べに街に出た。
ただ月曜日ということで、当初予定していたホテル近くの店が軒並み休んでいて、港近くの赤レンガ倉庫群まで行かざるを得なかった。
黄矢印がホテルで、黄星印が夕食を食べた店で、ここへ行く途中の店も、大半が休業していた。
夕食の店は麺倶楽部炙(あぶり)、暖かみのある気さくで人柄の良い店長が元気いっぱいに迎えてくれると、後日調べたネットに出ていたが、僕が入ったときはこの店長さんが新人と思しき青年にキツイ言葉を投げかけていて、少し怖い感じがした。
メニューは塩ラーメンを先頭に豪華なメンバーが揃っていて、おすすめは塩ラーメンと塩タンメンということだった。
僕は、塩タンメンを選んで注文した。
塩タンメンは、炒め野菜の旨みとコクがスープにしっかりと絡み、塩味のあっさり感とが絶妙で、たっぷりの野菜が嬉しい一品だった。
店長さんが少し怖かったけど、麺倶楽部炙の味は絶品だった。
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