最上川と「おくのほそ道」の旅 その33 芭蕉上陸の地に到着

これから芭蕉乗船之地を出発して、最上川沿いを走り芭蕉上陸の地に向かう。


イメージ 1


芭蕉乗船之地である本合海を標記する信号があったので、記念として撮した。


イメージ 2


赤矢印の地点が芭蕉乗船之地である本合海で、ここを出発して黄矢印の芭蕉上陸の地である清川へ向かっている。

清川は出羽三山へと至る「いのりの道」のスタート地点であり、ここから上陸した人々は出羽三山へと旅を続け、先人に習い芭蕉一行もここから緑矢印の羽黒山へ向かった。


イメージ 3


ここは「乗船之地と上陸の地」間の、スタート地点から3分の1程のところにある道の駅「とざわ」で、最上川はこのあたりで大きく九十度くらい流れる方向を変える地点となっている。

晴天であれば絶景が楽しめるが、あいにく今は小雨が降り続いていて、あたりの風景は雨に煙っている。

小雨の中を軽快に走って30分ほどで上陸の地付近まで来た。


イメージ 4


このあたりに概略図が置かれていたので、参考に掲載するが赤矢印地点が芭蕉上陸の地清川関所跡である。

清川は最上川が最上峡と呼ばれる峡谷から庄内平野に出る地点で、清川だしと呼ばれる谷から平野への強風が吹き荒れる土地である一方、清川関所が置かれ最上川舟運の要衝として栄えた土地でもあった。

芭蕉はこの地にあった清川関所に上陸し羽黒山に向かったが、清川関所跡は現在清川小学校となっている。

イメージ 5


その芭蕉上陸の地である清川小学校にはわりとすんなり行けた。

学校の裏手の道路下には、芭蕉上陸之地と刻まれた石碑が建っていた。


イメージ 6


この石碑のすぐ近くにある体育館の裏手には松尾芭蕉の石像が建てられており、その左隣には「五月雨を集めて早し最上川」と刻まれた大きな石碑が建てられていた。

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック