オールイン遊び  第2章 初めてのハングルは、10文字の母音から(今日はサランヘヨも覚えた)

第2章 初めてのハングルは、10文字の母音から(今日はサランヘヨも覚えた)  

ハングルの基本母音(ボインω)はアイウエオの5文字ではなく10文字で

1 아アa、야ヤya (日本語のア、ヤと同じ)
2 어オeo、여ヨyeo(口をアの形にしてオと言う、口をオの形にし
 てヨと言う)
3 오オo、요ヨyo(日本語のオ、ヨと同じ)
4 우ウu、유ユyu(日本語のウ、ユと同じ)
5 으ウeu、이イi(口を横一文字にしてウという、日本語のイと同じ)
上のように2組ずつ、5グループに分けてみた。 

 日本語の発音と違う発声の文字がこの中で三文字ある。 
 この3文字は
어オeo、여ヨyeo、으ウeu
である。

ローマ字のeで表されるような感覚の発音になるらしいが、僕等日本人には馴染みにくい発音の文字である。

 後の七文字は文字を覚えれば簡単にクリアー出来そうである。

イメージ 1


 もう一つ気になったのは、ハングルは日本語と違って、基本母音の中にヤやヨやユが入っていることである。
 
 特に単語の中で終わりにヨが頻繁に入ってくる。
 
 後で学習する単語だが参考に例示すると

1 おはよう     アンニョン ハセ
2 おやすみなさい アンニョンヒ チュムセ
3 大丈夫      ケンチャナ
4 これをください  イゴスル チュセ
5 いくらですか   オルマエ
6 わかりました   アラッソ
7 わかりません   モルラ
8 どういたしまして チョンマネ

 
ハングルにはが氾濫している。
 第1印象はハングル川にはヨの大群が住み着いていて、ヨヨヨヨヨーンと攻め込んでくる。
 
 ハングルに溶け込み、ハングルの世界で普通に空気を吸って行くにはこの「ヨ」と親しくなる必要が絶対にある、そう感じたのは僕だけだろうか。

 
ということで、ハングル文字入門1日目にやったこと

一 基本母音10文字を眺め、5組に分類し、発音と共にハングル文字で書いてみた。  
 ハングル事始めは、ハングル基本母音の読み書き練習です。(30分程練習
)

二 
この요(ヨ)の文字を使っている単語を一つ覚えた。
 それは、
サランヘヨ
(사랑해요)です。
 意味はI LoVE YOU。 
 因みにLoVEは사랑
、これもついでに覚えた。

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 「サランヘヨ~韓国に恋をしての旅」黛まどか
、雪の中の旅となった慶州―安東の最終日、市内を流れる洛東江の土手に、ハングルで大きく書かれた文字を見た。 
 雪の上に書かれたハングル文字はまるで1枚の風景画のように鮮やかで、彼女の旅を祝福しているようだったという。 
 ここに書かれていた文字が、사랑해요だった。


 黛まどかを思い出しつつ、ハングル文字入門1日目は終わった。

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