木曽川への旅(2008年) その32 木曽川河口に到着、7番目の川を制覇
木曽川文庫を出発し、木曽川河口に向かう。
木曽川の旅は木曽川の源流から河口までを走破する旅なので、河口到達はこの旅の最も大きな目的の地となる。
赤四角の場所が木曽川文庫で、木曽川と長良川の間の中洲の、緑色で塗った道を通って南下し、赤十字星の木曽川河口の地を目指す。
木曽川河口風景であるが、雄大で広大である。
何を釣っているのだろうか、釣り人が二人、悠然と竿を振っている。
木曽川と長良川に挟まれた河口部の中洲を利用して、ナガシマスパーランドという遊園地が出来ている。
ここは愛知県ではなく三重県となり、正式地名は三重県桑名市長島町浦安となる。
この遊園地は東京ディズニーランドに次ぐ国内二番目の敷地面積をもつ大型アミューズメントパークで、1966年3月にオープンした。
大型の観覧車や大型のジェットコースターが、施設の大きさを感じさせていた。
そして、いよいよ赤十字星の位置の木曽川河口に向かう。
工事中の右側の堤防部分の鉄パイプ製の柵を乗り越えて、木曽川最河口の部分の踏破を目指す。
そして、2008年9月13日(土)1時33分52秒、7番目の川である木曽川を無事制覇した。
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