木曽川への旅(2008年) その34 木曽川の旅を終えて帰路へ(ファイナル)
昼食を食べたあと、長良川・揖斐川に架かる伊勢大橋を渡り、今夜の宿の黄矢印の桑名パークホテルに向かった。
チェックインタイムの午後3時を過ぎていた。
部屋に入るとバスにお湯を入れ、すぐにバスタブに入り、それからベッドに横になった。3日間の旅の疲れが出ていたのか、目を覚ますと午後6時になっていた。
夕食はホテルの近くの寿司屋で済ませたが、ビールも頼んで2千円もしなかった。
部屋に帰ってきて、伊右衛門茶を飲み、明日の準備(早朝5時半出発の予定)を済ませると、すぐに寝た。
平成20年9月14日となった。
今日の日程であるが、ホテルを朝5時半に出発、高速に乗ってひとまず中津川インターまで行く。
中津川インターからは往路の木曽路をもう一度走る。
木曽路は空いていて、1時間半もみれば塩尻まで抜けれる。
それから東山魁夷館を見て、あとは新潟に直行である。
ホテルから高速を乗り継ぎ中央自動車道に乗るまでが大変な騒ぎで、往路の経験を踏まえ、ホテルのフロントから地図をコピーしてもらって、入念な下準備をした。
その成果もあって、割とスムーズに中津川パーキングまで行った。
朝飯はうどん定食を食べ、名物の五平餅を車中のおやつ用に買って、再び木曽路に入った。
木曽路に入るとすぐに携帯にメールが入ったので、しばらく運転してからパーキングに車を停め、メールの内容を確認した。
いろいろと小さい頃からお世話になっていた伯父さんが危篤とのことだった。
予定していた東山魁夷館見学を急きょ取りやめ、大急ぎで新潟に帰った。
平成20年の木曽川の旅はこうしておわった。
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