2022年5月19日~20日 関川村釣行 その1 レガシーとの最後の旅

 2001年7月から20年以上乗り続けた「スバルレガシーツーリングワゴン」とお別れの月となった。

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 釣り師もいつの間にか古希を迎え、古希を過ぎてしまっていたので、70代にちょうどいい車を物色していた。

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 実は上のような簡単な「70代に乗る車の調査」をしていて、トヨタビッツを購入するつもりでいたところ、ビッツはもう造られていないということで、その後継車である「ヤリス」という車に目が留まった。

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 それで、ヤリスという車をネットで調べてみた。


 ヤリスの特徴や、これまでの遍歴についてネット資料で説明する。

 ヤリスは、国内では「ヴィッツ」の名称で親しまれていた車の欧州名で、日本においては1999年の発売以来、ヴィッツとして20年もの間販売されていたが、2020年に4代目のモデルチェンジのタイミングに合わせ、国内外ともにヤリスの名称に統一されたということで、車の実態は「ヴィッツ」の最新型である。

 ヤリスは「軽く、小さく、扱いやすく」をコンセプトに開発されたコンパクトカーで、1999年4月にヨーロッパで発売が開始され、2000年に欧州カー・オブ・ザ・イヤーを獲得している。

 その後、2005年、2010年のモデルチェンジを経て2020年に日本においても新型ヤリスとして販売が開始され、2021年にも欧州カー・オブ・ザ・イヤーを獲得している。

 ヤリスとは、ギリシャ神話に登場する「美と優雅の女神CHARIS(カリス)」からの造語で、新型ヤリスは2020年2月の発売から1ヵ月で、月間目標台数の約5倍となる約37,000台の受注を獲得し、高い人気を示した。

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 また、一般社団法人日本自動車販売協会連合会の2020年乗用車通称名販売台数ランキングでは、ヤリスが151,766台の販売台数を記録し、第1位を獲得していて、人気の高い車である。

 ヤリスは全長3,940mm×全幅1,695mm×全高1,500mm(4WD車は1,515mm)と、コンパクトなボディサイズが特徴で、取り回しがしやすく、最小回転半径も小さく、扱いやすいため、狭い道路や駐車場での運転も安心である。

 また安全性も考慮されていて、ヤリスにはプリクラッシュセーフティ、レーダークルーズコントロール、レーントレーシングアシストなどが搭載され、最新の予防安全パッケージが標準装備されている、新時代(未来)型の車である。
 こんなことで、ヤリスを見に今年の3月7日にネッツトヨタ新潟桜木店へ行って、担当の方から熱心な説明を受け、パンフレットを貰って自宅に帰って慎重に検討して、3月の早めに新車の注文発注をすれば、レガシーの車検切れの前の6月末には納車できるということで、3日後の3月10日にネッツトヨタと契約を結んだ。

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 その後4月末にトヨタさんから電話があり、納車が1ケ月早まりそうだという知らせがあった。
 個人的には6月末までレガシーとの最後の時を過ごしたいと願っていたが、トヨタの諸事情もあるようで、この話を断る訳にも行かず、レガシーとは5月末でお別れということになった。

 とにかく20年以上も一緒に旅をしたり釣行したり、一緒に楽しい時を過ごして来たので、いろんな思い出や思い入れもあり、レガシーとの最後の釣行を1泊2日で決行することにした。

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 5月19日と20日の1泊2日で、行き先はいつもの関川村、宿泊旅館は大石川が荒川に合流する左岸の高台に立地する「寿荘」ということになった。

 なお、この旅は新潟県民割引を使用する旅で、1万円以上の宿泊をすれば5000円の割引とコンビニなどで使用できる2000円分のクーポン券が付くということで、7000円ものお得な旅をするのはレガシーとの最後の旅に相応しい計画だと考えた。

 それでは、1泊2日の「関川村釣行の旅」に出発である。

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