天竜川の旅その34 目的の天竜川河口に到達
秋葉山の秋葉神社上社を11時頃に出発し、152号線を南下、天竜川の旅の最大の目的地である天竜川河口へと向かう。
赤線の国道152号線を一旦浜松市に向かって進み、そこから地図上では右手へ進路を変えて、最終的に天竜川河口に達する。
武田信玄の西上作戦の気分で国道152号線を一気に南下、お昼過ぎには浜松市内に入った。
浜松はやはり大都会、写真では道路は空いているが、実際はかなりの車が走っていて、それも制限速度をかなり超えたスピードで走って行く。
田舎の道路走行に慣れていたので、この街の中では何度かヒヤリハット走行となったシーンがあった。
そんな走行を30分ほど繰り返して市街地を抜けて、左方に進路を向けて天竜川に架かる橋を渡った。
橋の名は新掛塚橋、この橋を渡れば河口はもう目と鼻の先となる。
この赤矢印の砂州となっている場所まで車を進めて行く。
これが天竜川の河口風景、ちょうど赤い大きな凧が上がっていた。
天竜川の川風が頬に気持ちよく当たるが、休憩する間もなく車を更に進め、車が侵入出来ないところからは歩いて砂州に向かって行った。
込上げてくる感動を押し殺して、日本十大最長河川の8番目の川を無事制覇した喜びを心から噛み締めた。
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