台湾紀行その2 台湾へフライト、3時間半で到着
僕が今回の旅でお世話になった航空会社はエバー航空(エバーこうくう、英: Eva Airways、中: 長榮航空公司)、台湾の航空会社である。
1989年4月7日に、民間航空会社として大手海運会社・長栄海運(エバーグリーン・マリン)を中心とする企業グループの長榮集団の手により創立され、1991年7月1日に営業を開始した。
国内最大のライバル航空会社であるチャイナエアラインが頻繁に事故を起こしているのとは対照的に、安全面での評価が高い。
1989年4月7日に、民間航空会社として大手海運会社・長栄海運(エバーグリーン・マリン)を中心とする企業グループの長榮集団の手により創立され、1991年7月1日に営業を開始した。
国内最大のライバル航空会社であるチャイナエアラインが頻繁に事故を起こしているのとは対照的に、安全面での評価が高い。
今年の冬は、海外旅行ファンにとってはかなりの衝撃を受ける事件が続いた。
夢の最新鋭飛行機とされる「ボーイング787」が頻繁にトラブルを起こし、2013年1月16日には、全日空機がバッテリーが関係すると見られる故障で高松空港に緊急着陸するという重大なインシデントまで発生した。また、安全な観光地と言われるグアムでも日本人観光客を巻き込んだ悲惨な事件が起こった。
そんなこんなで、飛行機に乗るまでは、飛行機に乗ること自体に抵抗感があった。
僕の心配をよそに、パイロットはまるで乗用車でも運転しているような軽い感覚で飛行機をスタート地点まで誘導走行し、そのスピードを保ったまま90度方向転換すると、一時停止もしないでそのままエンジンを全開し、一気に加速した。
我がエバー航空BR-161便は予定の午後4時半を待たないで、新潟空港をあっという間に飛び立った。
このエバー航空BR-161便だが、過去に乗って来たどの飛行機より随分狭く感じた。
荷物のようにシートベルトに締めつけられながら、満席の機内で機内食として出された夕食を食べ、トイレに行ったりしている間に、3時間半程のフライトは終了。僕らは無事台湾の桃園国際空港に到着した。
30分程かけて入国手続きを済ませると、阪急交通社の委託を受けて今回の現地ガイドを引き受けている台湾の金品旅行社の王ガイド(50歳位の女性)の案内で、観光バスに乗り込んだ。
観光バスは現地時間の午後7時半(台湾は日本時間に比べ1時間遅れ、日本時間では午後8時半)過ぎに、今夜の宿泊先である台中へ向けスタートした。これから高速道路を2時間ほど走ると、今夜の宿泊地である台中に到着する。
到着予定時間は2時間後の午後9時半、旅行社の旅行行程表では現地時間の23時15分となっていたが、実際にも計画よりも2時間程早く台中の富王大飯店に到着した。
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