2022年7月17日のアジ釣り
7月に入ってから、毎日曜の早朝にアジ釣りをしているが、釣果は全く期待してなく、ただの暇つぶしである。
今日も、先週このおじさんとおしゃべりしながらたった1匹のチンを釣り上げた場所で始めたが、30分ほどたっても1匹もかからないので、置き竿2本は近くで釣りをしていた方に頼んで、他の釣り人がどんな釣りをしているか、ブラブラとそのあたりを歩いて行った。
このお父さんは去年もこの辺りで釣りをしてた方で、去年はスズキが釣れずに60cm程の大きなエイを釣り上げていた方である。
今日はスズキを早くも釣り上げていた。
さっぱり釣れないと話すと、「アジは最近は近くには寄ってこないので、アジの通り道まで思いっきり遠くへ投げないと釣れない。」と簡単にアドバイスされた。
「今釣っている場所はかからない、佐渡汽船発着場の近くの例の場所か信濃川の対岸が釣れる。」と教えてくれたので、佐渡汽船発着場の近くの例の場所に移動した。
ここが例の場所である。
思いっきり遠くへ投げると、30秒もしないで当たりが来た。
そして釣れたのがこの1匹で、21cmの小アジだが食べるにはちょうどいいサイズである。
アジを針から外してコマセ等をセットして、再度遠投した。
遠投してから1分もしないで2匹目が来たが、これも21cmの大きさである。
この2匹目が釣れてから、バッタリと当たりが止まって、2本の棹はビクリともしなくなった。
朝の5時から7時まで釣ってたったの2匹だが、どうせ暇つぶしなので痛くも痒くもない。
夏の盛りに気分よく朝飯前の時間を過ごせるので、この真夏の早朝アジ釣りは、釣り師のお気に入りの釣りである。
次回は、この船の上から思いっきり遠くへ投げてみようかなと思った。
釣り上げたアジ2匹は、アジの塩焼きとして、さっそくこの日の昼飯のおかずとなった。
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