津軽街道をゆく(2013年の旅) その43 田名部の東寿司で夕食
田名部の街を散策し、それから今夜の宿のむつグリーンホテルに戻った。
むつグリンホテルは朝食プランで頼んであり、ホテルのレストランでの食事も考えたが、せっかく斗南藩ゆかりの街に来たので、夕食は田名部の街で食べることにした。
ホテルからむつ遊楽マップなるものをもらって、夕闇の田名部の街へ飛び出した。

いろいろ20分程歩き回ったが、料金の表示のない高そうな店ばっかりだった。
結局、黄矢印のように歩いて、旅館の裏手に店を構えている東寿司に飛び込んだ。

料金がしっかり書いてあって、安心して飲み食いができるというのが理由となった。
晩酌セットの中身は、先付け、椀物、煮物、焼き物、揚げ物、刺身盛、握り寿司と飲み物となっていた。
写真も撮らなかったが、印象に残った料理をメモに記録したので紹介する。
まず先付けで、たっぷり塩を振ったかなりの量の枝付きの枝豆が出た。
飲み物はもちろんビールを頼んだが、ここでは生ビールが出た。
料理は時間をかけて一つ一つ丁寧に作られていて、どの料理も美味しかった。

焼き魚はつぼ鯛とのことで、似たような写真をネットから拝借したが、こんな感じの上品で見た目の良い料理だったと記憶している。
この店は数十年続いているとかで今は三代目とのこと、僕の相手はその三代目の、かなり色っぽい奥さんがしてくれた。
斗南藩のことや青森県のことなど、色々話した記憶はあるが内容までは覚えていない。
食事の最後は、旬の魚を使った寿司3貫と海苔巻き4個だった。
1時間ほど掛けてゆっくり夕食をとったが、こんなに時間を掛けて食事をしたのは数える程しかないので、2500円の料金も高いとはまったく思わなかった。
むつグリーンホテルは今までの宿の中では一番待遇が良く、気分の良いまま熟睡し、翌朝を迎えた。
そして、むつグリーンホテルの朝食である。

ありふれた朝食だが、体調も気分も絶好調なので美味しくいただいた。
出発までに時間があったので、昨日の東寿司へ再度行ってみた。

昨夜は竜宮城にも思えた東寿司だが、朝おきて見てみれば、確かに三代目という佇まいの店だった。
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