秋田県散歩(2015年の旅) その50 横手城展望台からホテルクォードイン横手へ

次に赤字Bの横手公園内にある横手城展望台に向かった。




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この城が横手城で模擬天守が復元されていて、これからこの中に入る。




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一階と二階は郷土資料展示室になっていて、郷土資料や戊辰の役などに使われた甲冑や刀などが展示されていた。

三階が横手城展望台になっている。




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城の西側には横手川が流れていて、横手盆地が大きく広がっており、遠方には秋田富士と言われでいる鳥海山が見えるというのだが、僕にはどれが鳥海山だが見分けがつかなかった。

横手では、鳥海山はここから見るのが一番綺麗だと言われているとか。

石坂洋次郎の大好きだった「山と川のある町」の風景を十分楽しんだあと、横手城のある小丘陵を降りた。

坂の途中に高校が建っていた。

この高校が、小説や映画で有名な「若い人」の舞台となった横手城南高校(旧横手高女)である。




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小説の世界を思い浮かべながら、旅のパートナーである自車(スバルレガシーツーリングワゴン)を入れて記念撮影とした。

横手では後三年の役金沢資料館と石坂洋次郎文学記念館と横手城展望台の3箇所を100円の入館料で見学したが、期待もしていなかった町だけに印象は良かった。

この後ホテルに向かったのだが、ナビでホテルが探せなくて30分程ウロウロした。

ようやくホテルに着いた頃には午後5時をかなり過ぎていた。




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外へ出るのも面倒になったので、夕食はホテルクォードイン横手の野菜炒め定食で済ませた。

グラスビール付きで、900円は安かった。




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クォードイン横手の一泊二日はリッチの一言に尽きた。

素泊まり4900円にしては部屋も施設も立派で、朝風呂にも入ったりして充分にこのホテルを満喫した。




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部屋からの横手市内の眺望も良くて、ホテルにいる間中、のんびりと落ち着けた。

朝食も、クォードイン横手の900円のバイキングとした。




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カレーとふきのあぶら炒めを選んだが、カレーもふきのあぶら炒めもとても美味しく、結果オーライの横手の旅となった。

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