長州路(2019年の旅) その1 長州(山口県)に到着

新潟から行くとすると長州(山口県)は本州の果てるところにあるので、朝から夕方まで電車に乗ってやっと辿り着けるところとなる。

朝7時過ぎに新潟を出て1泊目の新下関に到着するのは夕方5時過ぎ、10時間近く電車に乗ったり電車を待ったりしている丸一日がかりの旅である。


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一日目の日程であるが、朝食は電車の中でミックスサンドとおにぎりと安田ヨーグルトで済ませ、昼飯も電車の中で品川貝づくしという美味しい駅弁を食べた。


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新幹線ひかりに乗って岡山には時間通りの1419分に到着した。


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岡山駅からは、遠い昔は乗った記憶も微かにある新幹線「こだま号」に乗り換えて、新下関までの、これまで一度も行ったことのない土地を進む旅である。


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ここは既に山口県で、工場夜景で有名な徳山湾に面する周南コンビナートの風景である。


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見たことのない風景を楽しんでいる間に新下関に到着、駅舎内では大勢のフグたちが出迎えてくれた。


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新下関駅前は非常に開放的なムードで、ここは新幹線開通後に駅周辺が下関市の副都心として発展したという。


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このホテルが、新下関駅東口から徒歩1分でアクセスできる、今日と明日の二日間宿泊するビジネスホテルはやしである。


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夕食は駅のコンビニで買ったロースカツカレーと缶ビールをこの部屋で食べて済ませたが、この部屋での睡眠タイムが最悪なものとなった。

新幹線駅に近いので深夜までの電車の通過する音はそう気にもならなかったが、重低音で夜中ひっきりなしに作動するトイレの排水設備音が気になって、ぐっすりと眠れるという程度には全く至らなかった。

結局熟睡と言える時間は4時間少々で、ベッドに入っている時間の半分は重低音をどうしたら防げるかの対策に追われてしまった。

電源を探して切ろうとしたり、ティッシュで耳栓をしたり、かけ布団を頭から被ったり、考えられることは全てやったが全て効果が無く、そのうち朝となった。

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