津軽街道をゆく(2013年の旅) その57 「南部」から「津軽」への道
10月3日(木)、この旅に出てから8日目となった。
今日の日程(あくまでも計画であるが)を紹介する。

今日から津軽藩の居城である弘前市に入り、一日弘前市街を散策する。

黄四角で囲った十和田湖温泉を出発し、赤矢印の道を通り、黄矢印の城ヶ倉大橋を渡り、南部藩から津軽藩に入場し、黄星印の弘前市に到着する。
弘前市での最初の目的地は、弘前城である。
それでは出発である。

蔦温泉を過ぎると、白樺並木のトンネルが迎えてくれた。

八甲田山麓の山道は紅葉が始まっていた。
そして、行く手には雄大な風景とともに、城ヶ倉大橋が見えてきた。

この橋は全長360mの日本一の上路式橋で、平成7年10月27日に開通した。
そして、この橋は「南部」と「津軽」とを結んでいる橋でもある。

この橋を渡れば、そこは津軽の世界となる。
橋を渡り、黒石市そして田舎館村を通り抜け、弘前市に入った。

ほぼ予定時間の午前9時42分、弘前城に到着である。
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