砂鉄と銀と神話の道(2017年の旅) その36 荒神谷遺跡に到着

今日の日程を終え、再び松江アーバンホテルレークインに戻った。
夕食は部屋の中で、コンビニで買った野菜炒め弁当とビールで済ませた。
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アーバンホテルは4300円で朝食付きと値段も格安で、その割には部屋が広くてゆったりとしていて、夕方から朝方まで過ごしたここでの二日間は快適で気分が良かった。
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こんな立派な部屋で頂いた朝食だが、こっちの方はそれなりだった。
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これが7月30日(日)、今日の計画である。
しかし、荒神谷遺跡と加茂岩倉遺跡をじっくりと見たくなったので、出雲神話関連の須佐神社や須我神社は取りやめることにした。
今日は最初に、幻と言われている「出雲王国」の存在を実証するかもしれない重要な遺跡である荒神谷遺跡を目指す。
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ところどころ渋滞している宍道湖南岸沿いの25km程の道を50分ほど走って、午前8時50分頃に荒神谷遺跡駐車場に到着した。
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荒神谷遺跡では、荒神谷遺跡無料ボランティアガイドの会の原一征さんが対応してくれて、ほぼこの遺跡の全容を詳細に説明してくれた。
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荒神谷遺跡は、島根県出雲市斐川町神庭の小さな谷間にある国指定遺跡である。
1983年広域農道(愛称・出雲ロマン街道)の建設に伴い遺跡調査が行われ、この際調査員が古墳時代の須恵器の破片を発見したことから発掘が開始となり、1984年~1985年の2か年の発掘調査で、銅剣358本、銅鐸6個、銅矛16本が出土した。
原一征ガイドの説明は続く。
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荒神谷遺跡で発掘された下の写真の銅鐸は近畿から、指示棒で示している銅矛は北九州から持ち込まれたもの、上の写真の銅剣358本は、はどうも島根県で造られたものらしいということだった。
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銅剣は1985年、銅鐸・銅矛は1987年に国の重要文化財に指定されていたが、1998年に一括して「島根県荒神谷遺跡出土品」として国宝に指定された。

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