2018年8月4日 メジロアブの出ない8月の大石川 その2 鮖谷橋上・下流を釣る
今日もいつもの道を通り、大石川で最も入渓頻度の高い鮖谷に到着した。
この鮖谷橋の上流と下流を釣ることにする。
釣りの前に、まず朝食となる。
今日のメニューはコンビニで買った580円の生寿司である。
みそ汁は有明の海海苔、果物は家庭菜園で採れた2個のトマト、そして冷蔵庫の奥から持ってきた2個のトウモロコシである。
まだ朝の8時前だが、それでも冷房の効いている車から出ると、汗がどっと滲んでくる。
朝食は車の日陰に入って美味しくいただいた。
コンビニの割には寿司もなかなかイケたが、やはり能登の塩をサッと振りかけた自家製のトマトはうまかった。
朝食を済ますと着替えて釣りの準備、まず鮖谷橋上流部から攻めた。
こちらの方を30分程釣ったが、さっぱり山女が来ないのでいったん土手に上がって、鮖谷橋下流部を攻めることにした。
この鮖谷橋より右方向が下流部となる。
下流部は山女が頻繁にかかって、いつもの大石川だった。
ここからも、あちこちの石の前や裏から、5匹しっかり出てくれた。
今日使用の棹も、例の大石川のためにあるような棹「琥珀本流零」、釣っては放し、放しては釣り、2拍子のリズムで快調に釣っていく。
前方に2010年統廃合で閉校した安角小学校が見えているが、小学校の間近まで、「琥珀本流零」はずっといい調子で釣れてくれた。
気付いてみればこの下流部だけで、1時間半くらいの間に20匹以上の山女を釣り上げていた。
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