四国のみち その11 ロープウェイで松山城下まで
これから現存12天守の一つである松山城へ向かう。

ターミナルホテル松山から歩いてすぐ近くの図左端の黄星印の位置にあるJ R松山駅前駅から伊予鉄道電車に乗り、図右端の黄星印の位置にある大街道駅で降車し、ロープウエイ街を歩いてロープウェイ乗り場まで行き、そこからロープウェイで城山に上がって、黄↓の松山城へ向かうのである。

この電車は道後温泉行で、この電車に乗った。

電車内の様子であるが、どこにでもある普通の電車である。
ただ、松山の電車は結構面白いところがあり、そのことは午後から一緒に松山市街を廻ったガイドに聞いたので、その時に記すことにする。

この辺りは「坂の上の雲ミュージアム」が近くにあるせいか、街全体が「坂の上の雲」の空気で満ち溢れているような場所で、通りを歩いていくと「坂の上の雲」の三人の主人公である秋山兄弟や正岡子規が、通りの角から現れて出てくるような気がしてくる。

最も、すぐ前の道を右に曲がれば、秋山兄弟生誕地もすぐそこにある。




2分30秒が経過し、ロープウェイは無事八合目の長者ケ平駅に到着した。
ここから天守のある本丸広場までは徒歩で約10分の距離である。
この記事へのコメント