砂鉄と銀と神話の道(2017年の旅) その44 温泉津温泉に入る

 7月最後の日の朝となった。
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 今日の計画であるが、戦国時代や江戸時代には石見銀山の積出港として栄え、石見銀山とともに世界遺産として登録されている温泉津で一日過ごす予定である。
 朝飯をホテルアルファーワン第2松江で食べ、9時2分の電車に乗って温泉津に向かった。
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 予定通り、10時33分には温泉津駅に到着した。
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 温泉津駅を出ると、駅前にはいかにも観光地らしいこんな大きな看板が出迎えてくれた。
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 さらに駅前通りには、観光客を大歓迎するかのような「温泉津温泉」と青地白抜きの文字で書かれた巨大な横断標柱がデーンと立っていた。
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 駅前通りにある今日の宿泊先である旅館高見屋に荷物を置いて、さっそく温泉津の街の散策に出かけた。
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 目指すは赤↓の薬師湯である。
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 温泉津のメインストリートに入ると、やはりここでも観光客を歓迎する巨大な横断標柱が出迎えてくれた。
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 20分程歩いて、目指す薬師湯に到着した。
薬師湯は温泉津にある世界遺産の温泉で、日本温泉協会の天然温泉の審査で最高評価のオール5を受けた100%本物のかけ流し湯温泉である。
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最高評価のオール5を受けている温泉は山陰ではここだけということで、その本物の温泉に気合を入れて飛び込んだ。
世界遺産となっている本物の温泉をたっぷり満喫した。

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