台湾紀行 その34 台湾高速鉄道に乗る
太魯閣渓谷の見学を終えると花蓮市内に戻って大理石工場の見学を1時間程したが、たいしたこともなかったので省略する。
大理石工場の見学を終えると、僕等のツアーは青線区間を台湾高速鉄道に乗った。行く先は1年のうちの280日が雨という、千と千尋の神隠しのモデルとなった九份(チュウフン)の街である。
この花蓮駅から高速鉄道に乗り込んだ。
乗車したのはこの特急Taroko号の8号車で、台湾に来て初めての電車の旅となった。
電車内はこんな感じで、豚肉か牛肉か選択して選んだ駅弁が昼飯として出された。
電車内では隣の70歳位のおじいさんと世間話をしたり、駅弁完食の結果として眠り姫の誘惑に勝てず1時間程眠ったりしていた。
気がつくと九份(チュウフン)の玄関口である基隆市七堵区にある七堵駅(しちとえき)に到着していた。
駅前風景はこんなで、ここからバスに乗っていよいよ九份を目指す。
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