四国のみち その14  大天守から東西南北を見渡す

 筋金門を通って、右手に曲がると天守入り口となっている。
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ここが天守入り口で、この上が小天守となっているので、ここから中に入っていく。
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ここが小天守の最上階である。
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 最上階の屋上の一つの窓から外を見ると、その窓からは大天守が見えている。
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 別の窓からは松山の町並みが見え、その向こうには松山という名に相応しい山並みと、山並みの反対側には瀬戸内海も見えている。
 そしてようやく、大天守最上階に到達である。
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 今の時間は午前10時10分くらいで、午前9時くらいからロープウェイに乗って、1時間ちょっとでようやく大天守に到着である。
途中城内の展示物を色々見てきたが、それらのものはここでは取り上げない。
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ここは大天守南側の窓からの景色で、左下にはアイスクリームを食べながら小学生の団体が城内に進む時間を待った天守広場が見えている。
 ここからは松山中央公園や愛媛総合運動公園や子規堂や松山市駅などが見えるというのだが、どこにあるのかも見当がつかない。
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 ここは大天守東側の窓からの景色で、町並みの後ろには山並みが幾重にも迫っている。
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 ここは大天守北側の窓からの景色で、眼下には私立松山大学が見えている。
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そして最後に大天守西側の窓からの景色で、ここからは松山空港、JR松山駅、松山総合公園、松山市考古館、瀬戸内海などが見えている。
今日から二日の間この松山市と付き合うことになるので、まず松山城の天守からざっと松山市の姿を見渡してみた。


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