零下10度への旅 中国編2 北京オリンピック会場遠望
中国は2008年に北京オリンピックを開催した。
このオリンピックは開催前から悪評判で、開催地北京は大気・水・治安・交通事情・食の安全・衛生医療のどれを見ても世界最凶都市と言われていて、その年の5月に起きた四川省の大地震が、悪評判に追い討ちをかけていた。
このオリンピックは開催前から悪評判で、開催地北京は大気・水・治安・交通事情・食の安全・衛生医療のどれを見ても世界最凶都市と言われていて、その年の5月に起きた四川省の大地震が、悪評判に追い討ちをかけていた。
ただ、実際に8月8日の午後8時に始まったオリンピックでは事前の悪評判ほどではなく、スムーズに大会が進行。
中国は、このオリンピック開催の成功によって、国の威信と国際社会からの信用を勝ち得た。
1月22日の朝8時、僕達のツアーは、午前中に万里の長城を目指しホテル前をスタート、その途中で北京オリンピックのメイン会場となった「鳥の巣」と「水立方」を見ることになった。
「鳥の巣」を道路脇から遠望。
朝の交通ラッシュはやはり凄く、ホテル前からここまで1時間以上かかった。
北京オリンピックの感激が少しだけ沸いた。
バスの中から「水立方」を写してみたがボンヤリとした写真が写っただけ・・・。
手前の後姿の女性は中国人の写真屋さん。
ガイドの金妙珍の助手兼写真班として今回のツアーに同行。
名前は、彪(ヒョウ)さんと言った。
細身の中国美人です。
逆光撮影が旨く出来ないので、彪(ヒョウ)さんに頼んで写してもらった「水立方」の写真。
このプールで、北島の大活躍があった。
あれから、1年半が過ぎた。
この記事へのコメント