釣り師ジュンチャンと一緒に日本一周の旅に出よう 今日は鳥取県(^^)
日本一周の旅 今日は鳥取県(^^)!
鳥取と言えば最初に鳥取砂丘、それから大山、三朝温泉、皆生温泉、二十世紀梨、松葉ガニなどが思い浮かびます。
鳥取県は、昔は因幡の国と伯耆の国に分かれていましたが、因幡の国を去年の夏に旅した時のことが、釣り師の思い出の中に強く残っています。
因幡国庁跡の近くにまんまるとした独立峰があって、このあたりを「今木の丘」と地元の人たちは言っていますが、「今木」は「今来」のことで「ごく最近やってきた人」という意味となり、渡来人の住む村のことを言っていました。
渡来人は朝鮮半島等から日本海を超えて、このあたりにも住んでいました。
実は因幡の国は、日本に米作りの技術が伝わった弥生時代に、朝鮮半島や中国や東南アジアや南の島々など様々なところから渡来人が来て、先住の縄文人と様々な人種の血が、ここで混じり合った場所なのです。
混血が進むと美人系が多くなるということで、その血を受け継いだ因幡の国は美人を多く産出することで、奈良時代は有名だったそうです( ^)o(^ )。
その中でも、特に「因幡の采女」の話は有名で、地方豪族の娘の出目で奈良の都で天皇に使える女たちを「采女」と呼んでいましたが、都で働く多くの采女達の中でも因幡の采女達はどの国から来る采女達よりも美人でさっそうとしていて、都中の男たちの憧れの的であったと伝えられています。
皆さんは、鳥取県と聞いて何を思い浮かべ、どこを旅してみたいですか。
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