2012年に旅したオホーツク街道の続き その37 氷点の舞台を「氷点通り」まで歩く
旭川の歴史の概略を見たところで、それでは「氷点の街」旭川を歩くことにする。
3時間散策コースと7時間散策コースがあるが、ここでは思いっきり氷点の街を楽しむことにしたいので、7時間散策コースを参考にして氷点の舞台を歩くことにする。
まず、「旭川駅」である。
この駅は旭川市の代表駅かつ旅客列車が客扱いをする日本最北の有人高架駅で、函館本線の終点かつ同線を当駅の所属線としていて、宗谷本線・富良野線の起点駅となっている。
氷点の中では、7歳の陽子が家出をしてくる駅で、洞爺丸に乗る啓造を見送る駅でもある。
これから旭川駅から「氷点橋」まで歩いて行くが、ここまで15分ほどの道のりである。
「氷点橋」は平成23年4月1日に開通した新しい橋であるが、駅側の方は忠別川の河岸までは「北彩都橋」が架かっていて、河岸から向こうまでが氷点橋となっている。
通行する人には1本の橋に見えるが、図のように「北彩都橋」は忠別川の右岸までで、そこから「氷点橋」が始まるので、実際には南北で2つの橋に分かれているのである。
「氷点橋」を渡り切って振り返ると、美しい大雪山系の山並みや、神楽岡公園、北彩都ガーデン、富良野線、JR旭川駅など、旭川を代表する美しい景色がよく見渡せる。
「氷点橋」付近は季節を問わず美しい風景が広がっていて、その下を悠々と忠別川が美瑛川との合流地点まで流れていき、やがて石狩川と合流するのである。
「氷点橋」を渡って、ゆっくりと「氷点通り」を歩いて行く。
3時間散策コースと7時間散策コースがあるが、ここでは思いっきり氷点の街を楽しむことにしたいので、7時間散策コースを参考にして氷点の舞台を歩くことにする。
まず、「旭川駅」である。
この駅は旭川市の代表駅かつ旅客列車が客扱いをする日本最北の有人高架駅で、函館本線の終点かつ同線を当駅の所属線としていて、宗谷本線・富良野線の起点駅となっている。
氷点の中では、7歳の陽子が家出をしてくる駅で、洞爺丸に乗る啓造を見送る駅でもある。
これから旭川駅から「氷点橋」まで歩いて行くが、ここまで15分ほどの道のりである。
「氷点橋」は平成23年4月1日に開通した新しい橋であるが、駅側の方は忠別川の河岸までは「北彩都橋」が架かっていて、河岸から向こうまでが氷点橋となっている。
通行する人には1本の橋に見えるが、図のように「北彩都橋」は忠別川の右岸までで、そこから「氷点橋」が始まるので、実際には南北で2つの橋に分かれているのである。
「氷点橋」を渡り切って振り返ると、美しい大雪山系の山並みや、神楽岡公園、北彩都ガーデン、富良野線、JR旭川駅など、旭川を代表する美しい景色がよく見渡せる。
「氷点橋」付近は季節を問わず美しい風景が広がっていて、その下を悠々と忠別川が美瑛川との合流地点まで流れていき、やがて石狩川と合流するのである。
「氷点橋」を渡って、ゆっくりと「氷点通り」を歩いて行く。
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