2018年6月2日 「神の意に沿う6月」の釣り 女川 その2 こんな山女が釣れた
神の意に沿う6月の釣りの始まりである。
まず、こんな山女が釣れた。
次が、こんな山女である。
その次が、こんな山女である。
釣ってその美しさを愛で、写真を撮ってサイズを測ると、この山女を育てたタロウさん淵へ即放流する。
釣れた山女のほとんどは、15~20cmサイズだった。
山女の釣れている場所は、タロウさん淵の右端の長さ10m程度の深みとなっている場所で、ここを黄→のように流して合計7~8匹の山女をゲットした。
このポイントを出て、女川を釣り下り、藤沢川との出会い地点まで歩いた。その間何回か当たりがあったが、釣れるところまではいかなかった。
藤沢川の出合い下で、最初に婚姻色に染まった20cm程のウグイがかかって来た。
彼らの種族にとっては、この時期は結婚の時期なのである。
釣りの師匠はウグイが掛かると川辺の陸上に上げて鳥の餌にしていたが、僕は博愛主義路線を貫いているので、彼等外道も山女族・岩魚族と同じ扱いで、即育った川へ放流となる。
2匹目に釣れたのがこの山女で、やはり20cmまで無く、撮影後即リリースした。
ここでは2匹の山女しか出なかった。
ここで場所を変え、藤沢川沿いの中束集落に向かった。
先回ここは不漁で、たった1匹の山女だけだったので、期待しながら川に入った。
中束橋上の堰堤下の淵から釣り下った。
1分もしないで最初の1匹がかかり、続いて少し下流でもう1匹が出た。
これに気を良くして、中束橋から300m程釣り下ったが、居そうな気配にも関わらず、全く当たりが無かった。
ようやく黄↓地点で山女が出た。
これは15cm弱の貧弱な山女だったが、釣り師は釣れれば幸せ、釣れなければ凄く不幸で惨めな気持ちになる。
小さな幸せをゲットして、ここでの釣りを一旦終了した。
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