耽羅紀行(済州島の旅) その35 オールインのソプチコジに到着

 これから済州島の東海岸へ向かうが、その前に済州市内のレストランで朝食。 

イメージ 1


 ハングル文字を読むと김명자(キムミョンジャ)、굴국빕(クルグクピプ=牡蠣クッパ)、전묵점(チョンムク店)となる。
 ここは牡蠣入りのクッパ、クルクッパッの専門店で、店の名前は「キムミョンジャ・クルクッパ・チョンムク店」である。
 クッパは韓国料理の一種で、スープとご飯を組み合わせた雑炊のような料理。
 韓国には汁物にご飯を入れて混ぜて食べる習慣があり、焼肉店で定番料理となっている。

イメージ 2


 スープとおかずとご飯が一つの鍋に盛られていて、その中に牡蠣が入っていて、ピリ辛の味付けとなっていた。


 牡蠣クッパの始まりはキムミョンジャ家の二日酔いスープからとかで、牡蠣クッパ専門店ができたのは今から5~6年前とのこと。

海の牛乳といわれるほど栄養豊富な牡蠣は注目されてる食材で、全国に支店が50店舗以上出来ているとのこと。

 この朝食時間は午前8時頃から8時半頃まで、いつものようにKさんと気楽な会話をしながら楽しく食べた。
 朝食が終わるといよいよこの旅のメーンイベントとなる東海岸への旅の出発である。
 ここには世界遺産の城山日出峰萬丈窟、それに映画オールインのロケ地として済州島最大の人気スポットとなっているソプチコジがある。
 東海岸へ向かう途中で免税店に立ち寄りながら、ヤンガイドが今日はどこでも混むだろうと悩みながらも、最初の見学地としてソプチコジを選択し、どうやら無事に、午前10時40分頃にはソプチコジへ到着した。


イメージ 3


 ソプチコジの駐車場であるがこの混みようである。
 バスが延々と駐車場に連なっている。

いよいよ「オールイン遊び」までやって2014年の冬(1月〜3月)を盛り上げた韓ドラ「オールイン」のドラマの舞台に到着である。
 2014年1月4日に書かれた「オールイン遊びのプロローグ」をここで再び紹介する。

 4月にオールインハウスのある済州島(耽羅国)へ遊びに行こうと考えている。



イメージ 4

 2012年秋の「Tyunnsanの韓のくにの旅」の時に、ハングルで書かれた文字がロシア語かモンゴル語程度にしか思えず、つまり「何がなんだか、僕わかんなーい」という程度だったので、意味はともかくとして読めるだけは読めるようになりたいと考えた。

イメージ 5

       正月ですので、脳の中はこんなもの

 4月までは3ケ月もあるので、ハングルについては「オールインのキム・イナ」の日本語理解程度の脳内状態の現状を、シェープアップし、憧れのスヨンさんのレベルには近づけないまでも、その妹のソヨンさんの程度にまで持っていきたい。


イメージ 6

          理想的にはここまで行きたい

 「そんなこともわからないの、あなたの頭の中身はどうなってるの」とスヨンさんに言われないよう、年の初めから、暇なおりおりに、「韓国語旅行会話」を教科書に、韓ドラ「オールイン」をバイブルとし、難解大学の入試問題を遥かに凌ぐであろう、あの「憧れのハングル文字の読み書き」にチャレンジする。
 ハングル語に興味のある方、脳内状態に自信は無いが、韓国に興味のある方、ぜひご来店ください。

 こんなブログを、今年の1月4日に書いていた。

そして、どうやらハングル文字も、時間はかかるが、解読できるようなレベルにまで達したようである。

この記事へのコメント