津軽街道をゆく(2013年の旅) その2 能代から五能線沿線へ
能代のホテルニューグリーンは快適なビジネスホテルだった。
1泊朝食付きで4,900円のシングルルームで頼んだのだが、部屋には邪魔にならない配置でベッドが3個も入っているトリプルルームで、どのベッドで寝ようか困った。
結局真ん中のベッドで寝たのだが、寝心地も良かった。
夕食は頼んでなかったが、外に出て食べる気も全くなかったので、ホテルのフロントに頼んで、ホテルのレストランえるしどで、980円の日替わり御夕食というのを食べた。
食事の際にアサヒビールの中瓶を飲んで、併せての料金は1,530円となった。
結局1泊2食と同じ結果なのだが、宿泊代はビール込みで6,430円、まあまあの値段で予算内で泊まれた。
朝食はバイキングで、納豆と卵を入れ、メーンにイカと大根の煮付けを選んだ。
この朝食を美味しくいただいて8時にホテルニューグリーンを出発したのだが、このホテルで安価ではあるが、旅するものにとって重要なものを忘れてしまった。
何を忘れたのかは後程記すことにするが、気持ちよく泊まらせていただいたホテルニューグリーンさんには、後々まで迷惑をかけることとなった。
これがホテルニューグリーンの前景写真。
2013年9月27日(金)2日目の朝は全天ほとんど青空で、快適な旅となる予感がした。
今日からいよいよ津軽街道の旅の始まりになるが、今はまだ秋田路、能代である。
これから、五能線に沿って青森県津軽地方の西海岸をのんびりと走っていく。
今日の出発地は黄色星印の能代、今日の最終目的地は赤星印の鰺ヶ沢となり、ここが2日目の宿である。
ちなみに、五能線(ごのうせん)は、秋田県能代市の東能代駅と青森県南津軽郡田舎館村の川部駅を結ぶ、東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(地方交通線)である。
今日の最終目的地までの駅は、以下のとおり、実に31駅もある。
1東能代駅
2 能代駅
3 向能代駅(むかいのしろえき)
4 北能代駅(きたのしろえき)
5 鳥形駅(とりがたえき)
6 沢目駅(さわめえき)
7 東八森駅(ひがしはちもりえき)
8 八森駅(はちもりえき)
9 滝ノ間駅(たきのまえき)
10 あきた白神駅(あきたしらかみえき)
11 岩館駅(いわだてえき)
12 大間越駅(おおまごしえき)
13 白神岳登山口駅(しらかみだけとざんぐちえき)
14 松神駅(まつかみえき)
15 十二湖駅(じゅうにこえき)
16 陸奥岩崎駅(むついわさきえき)
17 陸奥沢辺駅(むつさわべえき)
18 ウェスパ椿山駅(うぇすぱつばきやまえき)
19 艫作駅(へなしえき)
20 横磯駅(よこいそえき)
21 深浦駅(ふかうらえき)
22 広戸駅(ひろとえき)
23 追良瀬駅(おいらせえき)
24 驫木駅(とどろきえき)
25 風合瀬駅(かそせえき)
26 大戸瀬駅(おおどせえき)
27 千畳敷駅(せんじょうじきえき)
28 北金ケ沢駅(きたかねがさわえき)
29 陸奥柳田駅(むつやなぎたえき)
30 陸奥赤石駅(むつあかいしえき)
31 鰺ケ沢駅(あじがさわえき)
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